NEWS

救急救命法実施

2007/09/16

■救急救命法実施

●日 時:2007年9月16日(日)

AED講習会を受けて
今回の講習で感銘を受けた点が2つあります。1つは、AEDの使用法が想像していた以上に簡単であることです。 冷静ではいられない状況にあっても使用できるよう手順が少なく、1度習っておけば忘れることはありません。もう 1つは、救助は「連鎖」であり、AEDをはじめとする処置がその連鎖をつなぐ鎖のひとつひとつであると知ったことです。救急車が到着するまでの6~10分間に、 AEDに限らず、人を呼ぶ・心肺停止した人に呼びかける・人工呼吸・胸骨圧迫…等々医者でも看護士でもない私たちにもできることがたくさんあり、それらを1つでも施して救急車・病院へとつなぐことができたら、救命の可能性を高めることができるかもしれない、つまり、大切なのは「救助の連鎖」を途切れさせないよう行動することだと理解しました。
      
AEDについての講習ということでしたが、「救助」の意義をあらためて教えていただいたように思います。消防署の皆様と、 機会を与えていただいた協会に感謝申し上げます。

一覧に戻る

このページのトップへ戻る
ホーム 協会について ニュース 協会員へのお知らせ 会員専用 施術院のご案内 ブログ 学院 プライバシー リンク お問合せ